〜知りたがり屋ママの調べ物と資格までの道程と育児日記〜

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離婚調停

離婚調停3回目にして、不調に終わる。

離婚調停。
よくその単語は耳にするけれど、一体どんなものなのか知らない人も多いはず。

簡単に説明すると、

別れたい‼️と意思表明してる人を申立人。その相手を相手方と呼ぶ。

場所は、家庭裁判所で行なわれる。

家庭裁判所、福岡なら4階の受付で、名前を述べると、305など、番号のついた札をくれる。
名前を呼ばれることはなく、刑務所みたいに『305番の方』と番号で呼ばれる。

この番号のついた札は、調停が始まったら、調停委員さんに、渡さなきゃならないので、失わないように!

呼ばれるまで、申立人用の待合室で待つ。相手方用の待合室は別にある。

まずは申立人から呼ばれる。
30分話して相手方30分の繰り返し。
この待ち時間割と暇。

自分が申立人の場合で、相手方と同室を拒否した場合は、男女1名ずつ、計2名の調停委員さんと、自分、弁護士さんに依頼していれば弁護士さんの、3名または4名で行なわれる。

離婚したい理由を書面にした陳述書と言われるものを渡して、聞くも涙語るも涙の物語を語る(笑)
調停委員さんからも、色々質問されるので、答えたり。

調停委員さんには決定権がある訳ではないので、あくまでも話を聞いて、相手に伝えるだけ。

自分と相手と約30分ずつで交代。

ざっとこんな感じ。

経験者に聞くと、最低3回、大体5、6回、10回出廷した強者も‼️
私は3回出廷して、3回目で不調(不成立)だったので、割と早め。次は裁判。

まもなく別居して3年。相手が弁護士に依頼するのかどうかにもよるけど、裁判も結構時間がかかるらしいから、まだまだ決着はつきそうにない。

長期戦を覚悟💪🏻