若干怖いジンクスと、マイルール
私は人と写真を撮ることを極力避けている。
自分を含め、2人なら可、3人からは不可。
何故なら、一緒に写真を撮ったメンバーとは、その後二度と集まることはないという若干怖いジンクスがあるから。
実際、それまでは毎日に様に頻繁に連絡を取り合い、集まっていた職場のメンバーや、その他の友人達と、集まった記念に写真を撮った途端、相次ぐ転勤、退職、メンバー同士の不仲、病気などの理由で、それぞれ1対1で合うことはあっても、写真のメンバー全員で集まることは、現在までにはないし、今後も二度とないだろう。
ただ、唯一の例外は、予備自衛官補メンバー3人(2人は後の自衛官)との写真。
ジンクスも自衛官には無効らしい(笑)
でも、2010年1月、同じく予備自衛官補メンバー、私を入れて5人(3人は後の自衛官)と旅行の思い出に、写真を撮ってしまったことがある。
2015年現在、メンバー一人一人と、私とは、連絡を取り合ったり、会ったりする仲ではあるけれど、メンバー全員と集まる予定は、特に持ち上がっていない。
集まろうにも、海自メンバーは呉や山口(最近まで沖縄)、陸自メンバーは雑餉隈と、離れ離れになっているので難しいのだけれど。
今後も集まりたいと思うメンバーとは出来るだけ写真を撮らない。
それが私の密かなマイルールだったりする。
離婚調停
離婚調停3回目にして、不調に終わる。
離婚調停。
よくその単語は耳にするけれど、一体どんなものなのか知らない人も多いはず。
簡単に説明すると、
別れたい‼️と意思表明してる人を申立人。その相手を相手方と呼ぶ。
場所は、家庭裁判所で行なわれる。
家庭裁判所、福岡なら4階の受付で、名前を述べると、305など、番号のついた札をくれる。
名前を呼ばれることはなく、刑務所みたいに『305番の方』と番号で呼ばれる。
この番号のついた札は、調停が始まったら、調停委員さんに、渡さなきゃならないので、失わないように!
呼ばれるまで、申立人用の待合室で待つ。相手方用の待合室は別にある。
まずは申立人から呼ばれる。
30分話して相手方30分の繰り返し。
この待ち時間割と暇。
自分が申立人の場合で、相手方と同室を拒否した場合は、男女1名ずつ、計2名の調停委員さんと、自分、弁護士さんに依頼していれば弁護士さんの、3名または4名で行なわれる。
離婚したい理由を書面にした陳述書と言われるものを渡して、聞くも涙語るも涙の物語を語る(笑)
調停委員さんからも、色々質問されるので、答えたり。
調停委員さんには決定権がある訳ではないので、あくまでも話を聞いて、相手に伝えるだけ。
自分と相手と約30分ずつで交代。
ざっとこんな感じ。
経験者に聞くと、最低3回、大体5、6回、10回出廷した強者も‼️
私は3回出廷して、3回目で不調(不成立)だったので、割と早め。次は裁判。
まもなく別居して3年。相手が弁護士に依頼するのかどうかにもよるけど、裁判も結構時間がかかるらしいから、まだまだ決着はつきそうにない。
長期戦を覚悟💪🏻
認定日
今日(正確には昨日)は雇用保険の初回認定日。
目安時間きっちりに到着したけれど、同じように認定日の方が多数いらして、結構待ちました。
次回は6月下旬。
それまでに求人検索を2回以上しないといけないので、ついでに求人検索💻
主婦は何事もついでが大事👍
でも、求人検索を始めたものの、あまりのひもじさに、慌ててベローチェに駆け込んで、早めのランチ🍴
久々の外食だ〜🎵
6月14日には、簿記3級試験を受けるので、一応これも就職活動に含まれる様なことを、先日の講習会で聞いたから、2回目の認定も、クリアかな?
あとは、目的により近い職種の求人が見つかればありがたいんだけど…
で、本日の簿記の勉強は、ハローワークでの待ち時間にやった1問だけ😱
最近、私が少しでも怒った顔をすると、慌ててキスしにくる先生😘
親バカな私は即ノックアウト😍
結局どうしても先生の遊んで&イヤイヤ攻撃に負けてしまう😅
ま、本業は母だからいっか🎵
傍観者効果
1935年のアメリカで起きた『殺人博物館〜キティ・ジェノヴェーゼ事件』について調べていたら、この傍観者効果なるものを知った。
簡単に言うと、キティさんが、夜仕事から帰る際、一緒にいた友人と別れて駐車場へ入って、車に乗ろうとしたら、男に刺された。
重傷を負いながらも助けを求めたところ、近所のアパートの灯りが一杯ついて、犯人もヤバイ‼️って、一緒隠れるんだけど、近所の方々は、『誰かが、もう警察呼んだやろ〜』って、思い込んで電気消しちゃうわけだ😱
すると、犯人はまた再びキティさんを刺して、キティさんは、ついに亡くなってしまうという事件。
この事件で、明らかになったのが、この『傍観者効果』。
これは、他者に対し、援助すべき状況であるにも関わらず、周囲に多くの人がいることによって、援助行動が抑制されてしまうという集団心理らしい。
つまり、そこにいるのが自分だけなら、助ける行動を起こす確率は上がり、反対に周りにたくさん人がいれば、それぞれが『誰か助けるやろー』って思って、助ける行動を起こす確率が下がるってこと。
あるある‼️
日常生活でもこういうことは、よくあるよ。
へぇ〜。心理学的にちゃんとした名称があるんだ😌
逆に、火事や事件に遭遇してさ、みんながそれぞれ『自分がしなきゃ!』って警察や消防に連絡したら、連絡した分だけパトカーや消防車が来るのかな?
それとも、最初の1、2台だけ?
でも、割と個性重視で、自己主張の強い人間性の集まりっぽいアメリカ(私のアメリカに対するイメージ)でそんな事件が起きるんだから、事なかれ主義の日本なら、当たり前に起きてるよね、たぶん。
私はいざという時に、行動を起こせる人間でありたいな。
なぜか今更ホームアローン
懐かしい!
もう何十年前の映画だろうか?
主演のマコーレカルキン君(だっけ?)なんか、いいおっさんになって、一時期話題になってた気がする。
さてさて、そんな懐かしい〜映画を、1,2合わせて先生(2歳9ヶ月の息子)と遊びながら、チラ見してた。
ストーリーは、今見てもやっぱり面白くて、笑えたんだけれども、昔見た時には思いもよらなかった点が、気になってしまった。
ホームアローン2で、ケビン君が、父親のカードを無断で使ってHotelに宿泊。
好き放題していたところ、盗難カードだと判明して、事情を知らないHotel側は、ケビンを捕まえようとするが、逃げられてしまう。
そして警察から連絡を受けた両親がHotelに到着。
ここでさ、両親はHotel側を非難する様な発言しかしないんだよね。
『あなたが怖い顔で問い詰めたから、逃げたのよ!』
とか
『子供だけの宿泊を許すなんて信じられない!』
みたいな。
いやいやいや。
気持ちは分かるけど、それは筋が違うやろ〜!
勿論そういうのも全部込みでコメディなのは十分理解していて、敢えて書かせて貰うんだけどさ。
私はHotelのマニュアルなんてしらないから、そういう時どう対処するのか知らない。
でも確かに子供の姿しかを確認してないのに、宿泊を認めたのはちょっとマズかったよね。
でも最初から最後まで、ケビンに嘘をつかれて、好き放題されて、Hotel側もいい迷惑だよ。
だから親はまず、Hotel側に迷惑をかけたことを詫びるべきだと思う。
だって、本当に心細くて不安だったら、まずは空港で事情を説明するなり、警察に行くなりするし、たとえHotelに行ったとしても、Hotelの人に事情を説明するだろうさ。
それをしなかったところを見ると、とりあえず金はあるしカードもあるから、この機会に一人旅を楽しむかっていう強かさがあるよね。
そこを考えて、やっぱり親はまず、Hotel側に謝るべき。
そもそもいなくなったのは、誰の責任?
あんたがたの監督不行き届きやろー👊
こういうの、現代に多い『我が子さえ良ければいい』親の典型だよ。
また、あの戦闘?が醍醐味だと分かっちゃいるけど、やっぱりやり過ぎ。日本なら過剰防衛になるんやない?
ホームアローン1は、舞台は自宅だし、電話線切れてるし、自宅は自分で守るんだ!って気持ちは分かるし、あれはあれでOKだと思う。
でも2はさ、自身も迷子だし、Hotel追われたし、警察に行けば済む話。
泥棒2人が、コメディにありがちな、間抜けなコンビだから良かったけど、もし『ハンニバル』や、『スパイダー』に出てくるような、頭のキレる冷酷な奴らだったらどうすんの?!
警察や親が、自分で対処するのがどれほど危険なのか教えないと!!
それにさっきも書いたけど、ちょっとやり過ぎ。
今は子供だし、相手は犯罪者だし、まあ子供のいたずらの延長みたいな感じで済むけど、これも注意しとかないと危険なんじゃないかな?
と、これだけのことがありながら、涙の再会だけで、叱られるのは、カードの支払いが高額だったことに対してのみ。
日本のドラマなら、親が涙を流しながら、『もう、心配させて!』なんて言いながらビンタしちゃったりして、子供が『ごめんなさい』って、やっぱり泣いちゃって、『無事で良かった』って親が抱きしめるんだよ、うん。間違いない。
昔見た時は、私もまだ子供だったけど、親になった今、改めて見ると、単純に笑えない部分もあったというお話でした。
ひと昔前は、映像に頼らず、内容が面白い、そんないい映画がたくさんあったなぁ。
ありがとう。
先生が生まれる前は、他人の嫌な面しか見えなかった。
自分のことしか考えていない人、非常識な人、とにかく嫌な人…etc
でも、先生が生まれてから、外に出る度に名も知らぬ方々に親切にして頂いて、人間も捨てたもんじゃない!
ってよく思う。
背中ですやすや眠った先生をおんぶして歩いてると、『重そうねー、気持ちよくなっちゃったのね(笑)』などと声をかけてくれる方、
エレベーターに乗った時、自分も降りるのに、私達が降りるまで、扉を開けておいてくれる方、
乳母車に乗った先生の靴が片っぽ脱げてしまったのに、気づかず進んでいたら、拾って持ってきてくれる方、
先生が乳母車に乗らないと駄々をこねて、地面で寝転がって泣いてしまい困っていると、『車がたくさんきて危ないから、お利口さんにして乗ろうね』と言って、乗るまでいてくれる方、
先生がテクテク歩いてて、色んな方のところに近寄って行ったり、止める間もなく、突然しがみついたりするんだけど、そんな時、嫌な顔もせず、笑って頭を撫でてくれる方、
今日も、乳母車でファーストフード店に入ろうと、扉を開けに少しの間、その場を離れたら、乳母車が少し動いてしまった。
そうしたら、丁度近くを歩いていた、ペンキだらけのサロペットを着た、一見怖そうなお兄ちゃんが、慌てて乳母車を支えてくれたんだ。
お礼を言い、お店に入ろうとしたら、今開けた扉が閉まってしまった💦
(折角開けたのに〜)
乳母車を置いて、また開けに行こうとしたら、なんと、先程のお兄ちゃんが、わざわざ扉を開けに戻ってきてくれた✨
先生と過ごし始めてから、自分一人じゃ得られなかった人の優しさに触れる機会がうんと増えた。
失礼な言い方だけど、
『まさかこんな人が?!』
みたいな人からも、今回みたいに、意外な一面をみせられたりする。
だから私も、他人に親切にして貰った分、より一層優しく親切にしなくちゃなって思う😊
今日親切にして貰ったから、私もいつか必ず誰かに👍
そんな風に、プラスのスパイラルが続いていけば、素敵〜(^-^)
親切にして下さった皆様、
本当に、心からありがとう。